プロフィール資料のダウンロード
BLOG

日々、想うこと

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 「社員しか読まない記事」に、あえてプロの熱量をかける


「社員しか読まない記事」に、あえてプロの熱量をかける

仕事柄、インナーコミュニケーションを促進するための「社内向け記事」を制作する機会がよくあります。

社内報やインナーブランディングと呼ばれる領域ですが、外部の専門家にインタビューしたり、著名人と経営層の対談を企画したり、プロのライターや編集者が入って、そのままビジネス誌やWebメディアに掲載できるレベルのコンテンツを、あえて“その企業の社員だけ”に向けてつくるのです。

一見すると、「社内限定の記事に、そこまでコストや手間をかける必要があるの?」と思われるかもしれません。ただ、制作を重ねる中で実感するのは、「インナー向けだからこそ得られる価値がある」ということです。たとえば……

【1】読まれるからこそ「メッセージ」が届く
社外向けの一般的な広報物ではなく、「自分たちのための読み応えあるコンテンツ」として届けることで既読率があがります。その結果、経営側が本当に伝えたいメッセージが伝わりやすくなる。コンテンツの内容によっては、会社への愛着やモチベーションの向上も期待できます。

【2】部署を超えた「共通の話題」が生まれる
社内に共通の話題を提供できるのも大きなポイントです。「あの記事読んだ?」というやり取りから始まる交流もそうですし、さらに理解を深めるために記事の内容をテーマにワークショップなどを開催して、役職や職種をこえた議論をしてみるのもおもしろいでしょう。

【3】取材を受けること自体が「自分の仕事を見つめ直すキッカケ」になる
プロによる丁寧なインタビューを受ける体験は、取材される社員自身にとっても良い機会です。コンテンツの内容によっては、自分の歩みや働き方を前向きに整理し直せる効果もあります。

パッと思いついたこの3つのほかにも、まだまだインナー向け記事の効果はありそうです(また考えてみます)。

社内向けだからこれくらいでいいやではなく、クローズドな場だからこその尖った企画で社員に喜ばれるコンテンツをつくろうと工夫する。
その積み重ねが、結果として組織のエンゲージメントを高めることにつながるのでは、と感じています。